長女は2歳からくもんに通っています。
固定費にシビア(簡単にいうととてもケチ)な私たちが1ヶ月あたり、約7000円(1教科)払ってでも、くもんへ通わせる価値をお伝えします。
くもんに通うことを決めた際、大いに影響を受けた一冊がこちら。
なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?
1. 学習の習慣を無理なく身につける
直球で申し上げると、くもんは宿題が多いです。送り迎えだけすれば良い習い事ではなく、毎日家で親が一緒に宿題に付き添ってあげなければなりません。(特に幼児さんのうちはつきっきりになると思います。)
年齢に関わらず宿題があります。毎日計画的に何枚かをこなすスタイルが推奨されています。宿題の量は、先生がその子の学習進捗にあわせて調節してくれます。
我が家は朝食後はくもんと決めてやっています。一度習慣になってしまえば、毎朝のくもんは娘にとっては当たり前のことのようで、そんなに嫌がることもなく毎日机に向かっています。
忙しい毎日のなかで、子供が毎日机に向かう習慣付けをするための時間を捻出することは、親にとっては大変なことだと思います。また子供のやる気だって毎日安定しているわけではありません。だからこそ、自宅で進めるドリルではなくくもんを選びました。私は逃げ道があれば、自分に甘くしちゃうタイプだからです。
2. 先取り学習ができる
くもんは、学年に関係なく、自分のレベルにあった教材を与えられます。できる人はどんどん前へ進めば良いし、そうではない人はじっくりできるようになるまで取り組めばよいのです。
そしてどんどん先へ進むことができたなら、将来他に勉強しなければならないことができた時に、時間を浮かすことができます。
例えば中学受験をすると決めた場合、これは親子でかなりの時間を費やして頑張らなければならないですが、くもんで先取り学習をして数学年先まで進んでいるなら、その浮いた勉強時間はすべて受験勉強に費やすことができることになります。
これは時間を貯金しているような感じだと私は思っています。時は金なり。子どもにとっての時間はなおさら大事なものではないでしょうか。
娘は毎日机に向かって頑張っており、今は1学年先まで進んでいます。もっと進んでトロフィーがもらえたらいいね、と話しており(3学年先まで進めばトロフィーがもらえる)、コツコツと頑張っています。我が子ながら頑張っているなと思います。
3.実績がある
前述した著書のタイトル通り、東大生の3人に1人はくもん出身者だそうです。
幼児教育という投資をする上で、「費用対効果の確実性」というのはかなり気になるポイントでした。
今はいろいろな幼児教室などがあり、どこに通うか比較検討したのですが、やはり実績があるというのは大きな安心材料となりました。
教室で配られるお便りにも卒業生たちの進学先が載っていて、そうそうたる名前が並んでいます。教室に通おうか迷われている方は、体験教室に行った際に2月〜4月頃の教室だよりをもらえるようにお願いするといいかもしれません。(進学一覧が記載されているので。)
まとめ
もちろん、くもんに通うことはメリットだけではないと思います。デメリットやくもんの上手な使い方(教室を退会するタイミング等)はこちらの本にとても詳しく記載されておりましたので、幼児期にくもんへ通わせようか悩んでいる方も、まだうちの子には早いかなと思われている方も、一読の価値があると思います。
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